ウィーン式レギュレーターの音

ウィーン式レギュレーター
写真: Lantern-style Vienna regulator, Sjeavienna · CC BY-SA 4.0

画面の中のウィーン式レギュレーター

このページでは、ウィーン式レギュレーターを選んだ状態でWestminster Chimeを読み込みます。ガラス扉の奥に細い振り子が見える、ガラス張りの掛時計です。スタートすると0.75秒ごとにチクタクと時を刻み、15分ごとに澄んだ明るい音色でウェストミンスターの鐘を奏で、正時には時の数を打ちます。

チャイムの音も、時を打つゴングも、チクタク音も、1920年代のGustav Becker製の本物の掛時計を録音したものです。時の流れに合わせて、サイトがそれを再生します。

歯切れのよい拍と透きとおった音色

ウィーン式レギュレーターは、このサイトでウェストミンスターの鐘を奏でる時計のなかで最も正確な声をもっています。チクタク音は速く明快で、1分間に約80拍。コントワーズ時計のような木のゆるさはありません。

チャイムは明るくガラスのような響きで、ホールクロックのロッドより少し余韻が短いため、音量を絞ってもメロディーの輪郭がはっきり残ります。

レギュレーターとは

時計づくりの世界でレギュレーターとは、ほかの時計を合わせる基準として置かれる精密時計のことです。この名前が、1800年ごろのビーダーマイヤー時代にウィーンで登場した優美な掛時計の一群に受け継がれました。縦長で幅の狭いガラス張りのケースから、振り子と錘の動きを眺めることができます。

このページのチャイムは、ウェストミンスターのメロディーを奏でる1920年代のGustav Becker製の掛時計で録音し、15分ごとに鳴らせるよう一音ずつに切り分けたものです。

集中したい作業のおともに

速めのチクタク音が静かな推進力を感じさせてくれるので、仕事や勉強にぴったりです。チャイムも控えめなままです。逆に、チクタク音がなく大鐘の深い響きがほしいならビッグ・ベンに切り替えてみてください。

よくある質問

ウィーン式レギュレーターとはどんな時計ですか?

1800年ごろからウィーンで作られた、ガラス張りの掛時計です。「レギュレーター」とは本来、ほかの時計を合わせる基準に使われた精密時計を指す言葉でした。

このページのウィーン式レギュレーターはどれくらいの速さで時を刻みますか?

0.75秒ごと、1分間に約80拍です。コントワーズ時計やホールクロックより速いテンポです。

チャイムなしでレギュレーターの音だけを聴けますか?

はい。設定でチャイムをオフにすればチクタク音だけに、チクタク音をオフにすれば15分ごとのチャイムだけにできます。

音源クレジット