オンラインで鳴るホールクロック
このページのWestminster Chimeは、ホールクロックを選んだ状態で始まります。針の上に月齢表示をそなえた、マホガニー製の英国式ロングケース時計です。スタートしてタブを開いたままにしておけば、1秒に1回時を刻み、15分ごとにウェストミンスターの鐘を鳴らし、正時には時の数を打ちます。
どの音も、Kieningerのロッドムーブメントを備えた本物の時計の録音です。サイトがちょうどよい瞬間にそれを再生するので、チャイムはいつも実際の時刻を告げます。
鋼のロッドと秒を刻む拍
この時計は鐘ではなく、調律された鋼のロッドでメロディーを奏でます。澄んできらめくような音色に、やわらかな金属の輪郭と長い余韻があります。チクタク音は1秒ごとのしっかりと均一な拍で、長さ約1メートルの振り子のリズムです。
コントワーズ時計の素朴な鐘と比べると、玄関ホールや書斎に立つ時計のような、改まった響きに聴こえます。
ロングケースからグランドファーザーへ
背の高い箱型の時計がイギリスに現れたのは1670年ごろで、アンクル脱進機によって長い振り子を使えるようになった直後のことです。ちょうど1秒に1回振れる振り子は長さが1メートル近くあり、むき出しにしておくには長すぎ、繊細すぎました。そこで時計職人たちは、床に立つ木のケースに振り子を収めました。イギリスでいまもロングケース・クロックと呼ばれているのはそのためです。
親しみやすい呼び名が生まれたのは後のことです。1876年、アメリカの作詞作曲家ヘンリー・クレイ・ワークが、年老いた持ち主が亡くなったときに止まった時計を歌った「My Grandfather's Clock」を発表しました。この歌がヒットし、それ以来「グランドファーザー・クロック」という名前が定着しました。
家じゅうに響く時計
家で鳴るチャイム時計と聞いて多くの人が思い浮かべる、定番の音がほしいなら、まずはホールクロックがおすすめです。音がよく通り、チクタク音は安定していながら耳障りではありません。もっと明るく正確な音が好みなら、ウィーン式レギュレーターを試してみてください。
よくある質問
英語でグランドファーザー・クロックと呼ばれるのはなぜですか?
ヘンリー・クレイ・ワークが1876年に発表した歌「My Grandfather's Clock」に由来します。それ以前は、そしてイギリスではいまも、ロングケース・クロックと呼ぶのが一般的です。
ホールクロックはどれくらいの間隔でチクタクと鳴りますか?
ふつうは1秒に1回です。長さ約1メートルの振り子が、ひと振りに1秒かかるからです。この時計も同じ間隔で時を刻みます。
このホールクロックのチャイムは鐘ですか、ロッドですか?
ロッドです。音は調律された鋼のロッドチャイムを録音したもので、鋳造の鐘よりも澄んだ、金属的な音色になります。
